呑気に過ごせる日々を夢見てる…
そんなイーナスの日記
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マーセデス・ラッキーさんのヴァルデマール王国を舞台にしたシリーズの一冊です。
使者タリアが主人公で18年前に一度、文庫にて「ヴァルデマール王国年代記」シリーズとして出され掛けたのですけれど、三部作の第1部だけ出て終わってしまったいわく付きのシリーズです。
昨年、別の出版社から17年ぶりに「ヴァルデマールの使者」シリーズとして新書サイズで新訳が出されました。
古い文庫を持っているにも関わらず、買ってしまいました。
今度こそ三部作全すぺて出てくれるものと期待しての事です。
そして、今年の春に待望の第2部「宿縁の矢」が無事刊行されたのでした。
そんな訳で、「宿縁の矢」を見る前におさらいとして、第1部の「女王の矢」を見直していました。
本書は、辺境の地の少女タリアが、使者になる運命を知り、使者養成の為の学院に入って使者となるための訓練を受ける成長物語です。
ですが、そこには陰謀もあり幾多の試練も課せられるため、学院という狭い舞台にも関わらず、波乱に富み最後まで飽きない面白さがあります。
久しぶりに開いたのですけれど、ちっとも古さを感じず、また時間を置いて何度か開いてしまいそうな気がする一冊です。
さてさて、第2部「宿縁の矢」もすでに手元にある訳ですから、タリアの新しいお話が楽しみです。
なるべく早い時期に開けると良いのですが。
使者タリアが主人公で18年前に一度、文庫にて「ヴァルデマール王国年代記」シリーズとして出され掛けたのですけれど、三部作の第1部だけ出て終わってしまったいわく付きのシリーズです。
昨年、別の出版社から17年ぶりに「ヴァルデマールの使者」シリーズとして新書サイズで新訳が出されました。
古い文庫を持っているにも関わらず、買ってしまいました。
今度こそ三部作全すぺて出てくれるものと期待しての事です。
そして、今年の春に待望の第2部「宿縁の矢」が無事刊行されたのでした。
そんな訳で、「宿縁の矢」を見る前におさらいとして、第1部の「女王の矢」を見直していました。
本書は、辺境の地の少女タリアが、使者になる運命を知り、使者養成の為の学院に入って使者となるための訓練を受ける成長物語です。
ですが、そこには陰謀もあり幾多の試練も課せられるため、学院という狭い舞台にも関わらず、波乱に富み最後まで飽きない面白さがあります。
久しぶりに開いたのですけれど、ちっとも古さを感じず、また時間を置いて何度か開いてしまいそうな気がする一冊です。
さてさて、第2部「宿縁の矢」もすでに手元にある訳ですから、タリアの新しいお話が楽しみです。
なるべく早い時期に開けると良いのですが。
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