呑気に過ごせる日々を夢見てる…
そんなイーナスの日記
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ビクロテの1冊目。
青木祐子さんが書かれているコバルト文庫の、ビクトリアン・ローズ・テーラー・シリーズの1冊目です。
シリーズ・タイトルが長いので略したい訳ですけれど、人によって略し方は違うようですが、ビクロテが何となく呼びやすいので、ここではこの略し方で。
お話は、19世紀イギリスが舞台のロマンス物ですね。
ロンドン郊外の町にある仕立屋「薔薇色(ローズ・カラーズ)」店主クリスと公爵の令息シャーロックとの、身分違いによる焦れったいくらい進まない恋のお話ですね。
ただ、何も事件が起きないとお話が進まないので、クリスの仕立てるドレスに一工夫でしょうか。
クリスの仕立てるドレスは、恋をかなえるドレスと評判になっている設定です。
まあ、服装によって精神状態が多少は変わるかもとは思いますけれどねぇ。
などと思ってはいけません。
そこが、一番のミソなのですから。
恋をかなえると評判のドレスを仕立ててもらいに来るお客様が、事件も運んでくる訳ですからね。
それにしても、クリスとシャーロックの恋の行方は、多分にクリスにかかっているようです。
クリスの設定が、自分に自信がないうえに、男性に対して臆病という事ですからね。
複雑な筋立てではないので、気軽に見れてしまうのが、このシリーズの良いところでしょう。
ちょっとした空き時間に、ちまちま見ていてもお話が分からなくなる事もないですから。
多少の事件が起きて暗めの場面もありますが、全体としては明るい基調のお話なので、気に入っています。
シリーズ物として続いているようなので、気長に二人の恋の行方を見守っていこうかと思ってます。
青木祐子さんが書かれているコバルト文庫の、ビクトリアン・ローズ・テーラー・シリーズの1冊目です。
シリーズ・タイトルが長いので略したい訳ですけれど、人によって略し方は違うようですが、ビクロテが何となく呼びやすいので、ここではこの略し方で。
お話は、19世紀イギリスが舞台のロマンス物ですね。
ロンドン郊外の町にある仕立屋「薔薇色(ローズ・カラーズ)」店主クリスと公爵の令息シャーロックとの、身分違いによる焦れったいくらい進まない恋のお話ですね。
ただ、何も事件が起きないとお話が進まないので、クリスの仕立てるドレスに一工夫でしょうか。
クリスの仕立てるドレスは、恋をかなえるドレスと評判になっている設定です。
まあ、服装によって精神状態が多少は変わるかもとは思いますけれどねぇ。
などと思ってはいけません。
そこが、一番のミソなのですから。
恋をかなえると評判のドレスを仕立ててもらいに来るお客様が、事件も運んでくる訳ですからね。
それにしても、クリスとシャーロックの恋の行方は、多分にクリスにかかっているようです。
クリスの設定が、自分に自信がないうえに、男性に対して臆病という事ですからね。
複雑な筋立てではないので、気軽に見れてしまうのが、このシリーズの良いところでしょう。
ちょっとした空き時間に、ちまちま見ていてもお話が分からなくなる事もないですから。
多少の事件が起きて暗めの場面もありますが、全体としては明るい基調のお話なので、気に入っています。
シリーズ物として続いているようなので、気長に二人の恋の行方を見守っていこうかと思ってます。
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